桐朋学園小学校に合格させるために

桐朋学園は本当に難問校だとつくづく思います。頑張っても、頑張っても、なかなか2人に1人、以上の合格がもらえません。3人に2人の合格を目指しているのですが、その壁は驚異的に厚い現状です。
桐朋学園では3つの試験の項目があります。

  1. 指示が入った・絵画・工作などの問題。
  2. 手先を使った巧緻性。
  3. 指示行動

どれも難問です。@は色々な条件や、形を使った絵画や工作です。形を使うと言っても、単純な作品ではなく、そこには自分らしさ、つまり個性や独創性が生きていなければなりません。お隣と同じ(みんなで見てしまい、余計に自分の発想が出来なかったり、みんなと同じ物がよく見えて来たりしてしまう)作品を作ってしまってはいけないと心の問題も多いのです。いくら「他の人の作品を見ては駄目よ。」と言ってあっても、試験という緊張した状況の中で、とっさに真っ白になってしまい、自分の発想が思い浮かばず、人の作品を真似してしまうのは、しょうがないのかも知れませんが、強い心を育てていかないと、達成出来ない学校です。

私は自信を持てる子供を育てています。他のペ−パーの授業でも、 「他人の答えを見ることは、自分の存在がなくなってしまう。お名前が変わってしまうのと同じなの。間違っても良いじゃない、間違えはお勉強して取り返せる!でも人のを見る子は伸びていくチャンスがなくなってしまうの。」と教えています。見ることが癖になったら大変です。考えない子になったら、どこの学校も合格出来ませんから。授業中お母様が見学していらっしゃるので、カンニング等は厳しいチェックがされています。(たまたま私がうっかり見過ごしても、お母様が、「先生、つい立てを下さい。」とおっしゃいますから。)

この3年、手先の巧緻性の問題が必ず1日目に出題されるようになりました。あれだけの問題をたった1時間でさせてしまう桐朋の先生方には圧巻です。そのレベルに脱帽です。去年は紙を丸めて筒に入れ、蓋をするというものでしたが、月例にあわせて問題は難しくなっていきました。半分以上の子供達が2問は出来なかったと言っていました。

指示行動は信じられないレベルでした。数年前までは簡単な運動の試験があり、集団行動も「みんなで仲良く」の域でした。それが急に5〜7個位の指示が言われて、その通りに遊ばせるというものでした。「遊び」が楽しいので、つい指示を忘れてしまう。友達も間違っているので、真似してしまう。またずっと動いているため、体力的にも大変でした。(去年は片足ケンケンを40分、月例による)

うちの教室の「運動」クラスもどこにもない独自のカリキュラムで行います。前半は筋力アップと「反射神経アップ」それから「指示行動」のみを徹底的に行います。
「筋力アップ」幼児に合わせた筋トレです。基本的に幼児には大人のような筋トレは出来ません。無理な筋トレは子供の筋肉を痛めてしまいます。ですから子供の遊びや動きに合わせた筋トレトレーニングをします。(詳しくは運動のページに)
「反射神経や指示を即座に行える能力」を付けるために、「ラダートレーニング」を行っています。(子供用を手作り)
 このように桐朋学園の試験に対応出来るように、あらゆる角度から指導しております。